次は教会音楽にも挑戦しました。
原曲は混声合唱で、詩は、旧約聖書の民数記から採用されています。作曲したジョン・ラターさんは、イギリスで活躍する現役の作曲家です。


今回も3人づつの12パート編成で作りました。伴奏はオルガンなのですが、スコアメーカーには3種のチャーチオルガンが標準装備されており、どの音色が最も合唱伴奏に合うかということで検証を重ねたのが結構時間を取りましたね。

本当はこのレベルのことをグリー香川でもやりたいのですが、男ばかりですし、技術も人数も足りてないので難しいですね。以下、意訳を載せておきます。

「The Lord bless you and keep you」
旧約聖書民数記より 作曲:JOHN RUTTER


The Lord bless you and keep you
主があなたを祝福し あなたを守られるように
The Lord make his face to shine up on you
主が御顔を向けてあなたを照らし 
to shine up on you and be gracious,
and be gracious unto you
あなたに恵みを与えられるように
The Lord lift up the light of his countenance up on you
主が御顔をあなたに向けて
and give you peace
あなたに平安を賜るように

あのヘンリー王子とメーガン妃の結婚式でも演奏されています。女声ではなくボーイソプラノというところが、より高貴さを感じさせます。

きれいなメロディーですし、演奏時間もさほど長くないので、アンコール曲などに使用されてはいかがでしょうか?

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